リース取引の分類と会計処理
福銀リースではリースのプロフェッショナルが最新の会計基準に基づき、お客さまに最適なご提案をさせていただいております。是非お気軽にご相談ください。

- 中小企業は「中小企業の会計に関する指針」に従って会計処理ができるため、賃貸借処理を選択できます。
- 1契約300万円以下のリース取引を指します。
- 未経過リース料期末残高 未経過リース料期末残高+有形および無形固定資産期末残高
賃貸借処理
- 毎月お支払いいただくリース料をそのまま費用計上していただけます。
- 貸借対照表には資産・負債を計上いただく必要はございません。(オフバランス)
売買処理・原則法
- 取得価額相当額を減価償却費(リース期間定額法、定率法等)し、利息相当額を利息法で費用計上していただきます。
- 貸借対照表には資産・負債を取得価額相当額で計上いただく必要がございます。(オンバランス)
売買処理・簡便法
処理方法A、Bのいずれかをご選択いただけます。
【処理方法A】
- 取得価額相当額を減価償却(リース期間定額法、定率法等)し、利息相当額をリース期間にわたり定額配分で費用計 上いただきます。
- 貸借対照表には資産・負債を取得価額相当額で計上いただく必要がございます。(オンバランス)
【処理方法B】
- 毎月お支払いいただくリース料をそのまま費用計上していただけます。
- 資産・負債をリース料総額で計上いただく必要がございます。(オンバランス)